古田 昭彦 (ふるた あきひこ)

近影

略歴

1974年(昭和49年)9月 埼玉県幸手(さって)市生まれ
1993年(平成5年)3月 埼玉県立春日部高等学校 卒業
1997年(平成9年)3月 慶應義塾大学法学部法律学科 卒業
2008年(平成20年)11月 当事務所入所 入社
2014年(平成26年)12月 税理士試験 合格
2017年(平成29年)5月 税理士登録
2020年(令和2年)12月 ~ 2024年8月 都内税理士法人にて修行
2024年(令和6年)9月 当事務所に復帰
2026年(令和8年)9月 当事務所代表に就任予定
 

プロフィール

 子供のころは喘息もちでからだが弱かったため、水泳とサッカーを”やらされて”いました。運動神経が鈍くなかなか上達しなかったため、練習に行くのがイヤでたまりませんでした。それでも、水泳のほうは幼稚園から7年間続けたおかげで、他の同級生と比べても、かなり得意なほうだったと思います。

 中学時代は、「文化部より運動部のほうが受験に有利」という都市伝説(?)を信じて、バスケ部に所属していました。なぜバスケ部かというと、入学当時、身長が145cmしかなく、背を伸ばしたかったためです。そのおかげか、中学から高校にかけて身長はぐんぐん伸びて、いまでは178cmあります。

 高校時代は、一転して吹奏楽部に入部しました。楽器はオーボエです。「先輩が優しそう」という理由だけで選びました。小学生時代に3年間エレクトーンを習っており、音楽には親しみがあったので、それなりに楽しんで練習していました。

 大学では、子供のころからミステリ小説が好きだったため、検察官になることを目指して法学部法律学科に入学しました。いざ勉強を始めてみると、刑事事件を扱う刑法や刑事訴訟法よりも民法のほうがおもしろく感じ、一番熱心に勉強しました。ただ、当時合格率2%だった旧司法試験の壁は厚く、早々に挫折しました(苦笑)。

 社会人になっていくつかの職場を経験しましたが、特に希望したわけでもないながら、なぜか数字を扱う部署に所属することが多く、当事務所入社前は医療機関の経理の仕事についていました。税理士を目指したのは、同僚との酒の席で「目指してみたら」と勧められたという単純なきっかけでした。私が転職を志した当時、税理士業界は業界未経験者には狭き門だったため、転職活動中は苦い思いもしましたが、同じ大学出身のよしみもあって、いまの事務所に拾ってもらって現在に至ります。

保有資格

 税理士(東京地方税理士会横浜南支部所属/登録番号135369)

 宅地建物取引士(2016年合格/未登録)